富山県議会 2022-11-24 令和4年県土整備農林水産委員会 開催日: 2022-11-24
39 島辺研究普及・スマート農業振興班長 令和4年産の富富富につきましては、高温に強い品種特性が発揮され、9月30日現在の一等米比率が95.5%と高く、高温年でも安定した品質を保っております。
39 島辺研究普及・スマート農業振興班長 令和4年産の富富富につきましては、高温に強い品種特性が発揮され、9月30日現在の一等米比率が95.5%と高く、高温年でも安定した品質を保っております。
長野県の米は一等米比率が非常に高くて高品質であるという点、それから、価格的には、新潟の「コシヒカリ」まではいきませんが比較的上位にあるという点、業務用に非常に評価が高くて多く使われるという点がございます。ですから、業務用筋、プロ向けに販売をしていく、これが一つあると思っております。
また、一等米比率も非常に高い状況でございます。その中で、今、1人当たりの200万県民が50キロ食べるといたしますと、約10万トンでございます。ですから8万トンを県外へ、業務用需要という形で売っておりまして、一概に長野県だけでどのくらい米が余っているとは言いにくいわけですが、実情はそのような状況でございます。
主要品種の一等米比率では、コシヒカリで二五・〇%と、平成二十二年産に匹敵する品質低下であります。生産者はもちろん、行政・普及・試験研究機関、JA等関係団体でも、こうした突発的と言える異常気象による影響で大打撃を受けたと聞いています。ちなみに、新品種の「新之助」は、同じく一等米比率で九八・六%と高い値を確保しております。
また、一等米比率は十月末現在で九四・一%と、生産者の皆様のたゆみない努力により、収量、品質ともに良好な結果となりました。 しかしながら、米の需要はコロナ禍の長期化により外食等の業務用米を中心に落ち込み、米価が大幅に下落し、いまだ回復の見通しが立っておりません。米農家は非常に厳しい経営に直面し、将来への不安を募らせております。
農作物については、特に米と果樹に影響があると言われ、我が国の米生産では、既に高温の影響による白未熟粒の発生や一等米比率の低下などが確認されており、一部の地域や極端な高温の年には収量の減少も見られております。
このことによる一等米比率の低下は米の価格が下がる一因ともなっており、生産意欲の減退による水田の作付面積の減少を危惧しているところでございます。 このような状況の中、県では、夢つくし、元気つくし、実りつくしといった県独自の品種を開発されてきました。これは、県民のニーズや本県の気候に合った品種を育成してきた歴史でもあり、農家にとっても消費者にとっても大変ありがたいことと思います。
4点目、気候変動に対する取組についてでございますが、本県における気候変動の影響として、夏の高温による米の品質低下が顕著に現れており、平成10年産以降、一等米比率が全国平均を下回る状況が続いております。
つや姫、雪若丸のブランド化、そして令和二年産県産米の一等米比率は全国一位。中でも、つや姫は九八・九%と高く、トップを獲得。雪若丸が九七・六%で三位。昨年は、御案内のとおり記録的な七月の日照不足、そして八月の猛暑で品質低下が懸念されましたが、栽培管理の徹底や技術指導の強化も高品質米の生産につながったと伺っております。
また、品質の状況は、8月の高温の影響により、東毛地域の早場米のコシヒカリで白未熟粒が多く、平年より品質が劣ったが、その他の地域では著しい品質低下はなかったため、10月30日現在の県全体の一等米比率は82.3%であった。 ◆久保田順一郎 委員 長雨と日照不足がどの程度影響するか懸念された年だった。 果樹系は、日照不足で甘さが出ないため、桃は不良であった。
令和二年産の県産米の作柄につきましては、七月豪雨や八月の高温など気象変動の激しい中で、生産者の皆様のたゆみない努力により、十一月末現在で、作況指数は一〇四の「やや良」、一等米比率は全国一位となる九四・八%と、収量・品質とも好成績となりました。 一方、新型コロナの影響などで全国的に米の需要が停滞している中、生産者の皆様からは、令和三年産米の作付への不安の声が寄せられております。
近年、夏場の高温や多雨などの異常気象により水稲の品質低下が問題となっていたことから、県では、一等米比率の向上による農業者の収入増に向けて優れた水稲品種の育成に取り組み、夏場の高温でも品質が低下しない新たな品種としておいでまいを開発したところであります。
我が県における今年産の米は作況百二、一等米比率約九割となっており、量、品種とともによい状況でございます。 一方で、コロナ禍における外食向けの需要低迷などにより米の需給が緩んでおり、JA全農の概算金は主力品種のひとめぼれで一万二千六百円と昨年より七百円下落しております。
県としましても、一等米比率が常に1位もしくは2位であるという長野県産米を、県内外の消費者に発信する大変よい機会だと認識しておりますので、この大会については、全面的に協力していきたいと思っている中で、今回の小諸の大会につきましては、佐久の農業農村支援センターが、準備の段階から小諸市と一緒に協力をしてまいりましたし、7月には、長野県も正式な後援団体ということで登録させていただきまして、市の取組に対して支援
また、品質につきましては、白未熟粒が少ないことから、一等米比率が9月9日現在、みずかがみで88%と前年産を約10%上回るとともに、本県の主力品種のコシヒカリでは82%で、前年産を約40%上回る状況にあると聞いております。
既に全国で高温による品質の低下は起きており、玄米の一部が白濁化する白未熟粒の発生や胴割れ米の発生、一等米比率の低下等の影響が確認されている、また、一部の地域で、極端な高温の年には、収穫量の減少も見られる、あわせて、将来予測では、現在より三度を超える気温上昇により、北日本を除き、収穫量が減収するとされております。
みずかがみにつきましては、気候変動に伴う高温に対して、一等米比率、食味等で非常に立派な成績をあげていて、作付面積が増えてきているわけですけれども、反対に、こういった梅雨時期や、低温になった夏の場合、他品種と比べて何かデータは出ているのでしょうか。
長野県がいつも収量日本一とか、一等米比率日本有数ということで、県の指導もあってその歴史を重ねてきていただいているわけですけれども、基準収量等々との関係について、このことによってどんな影響が出るのか。また、ふるい目について、県ごとにも違いますし、品種ごとにも違うんですけれども、現場でこのふるいを使い分けるのはなかなか大変だと思うんですが、どんな御指導をされるのか、お聞かせいただきたいと思います。
さらに、生産者へのさらなる普及を図るため、今後どのように周知を行っていくのかとの質問に対し、「なつほのか」は、収量性が高く、また、今年の異常気象の中でも、一等米比率が3割を超える等、大変優れた品種であることが明らかになっている。 今後も、普及指導員や営農指導員による講習会等を通じて、しっかり周知していきたいとの答弁がありました。